ILC PROJECT [ 国際リニアコライダー計画 ]

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2016年03月30日

地方創生へ知の拠点を 県立大学長がILC講演会

岩手日報

県立大(滝沢市)の鈴木厚人学長による国際リニアコライダー(ILC)講演会は29日、大船渡市内のホテルで開かれた。鈴木学長は東北、日本の真の復興の象徴となりうる国際的な「知の拠点」形成が、地方創生につながると訴えた。

大船渡商工会議所が主催し市民ら約130人が聴講。鈴木学長は、海外の研究者が地元住民と同じ地域で生活する国際居住圏をつくることの大切さなどを説明し「多文化が共生する住みよいまちづくりを目指していくことが重要だ」と力を込めた。

欧州合同原子核研究所(CERN、スイス)に毎年10万人の観光客が訪れていることを踏まえた経済効果や誘客効果にも言及。「ILC誘致は地方都市をグローバル都市に変革させ、経済活性化につながる」と強調した。