ILC PROJECT [ 国際リニアコライダー計画 ]

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2015年12月07日

留学経験者らが岩手発信へ 若者の交流組織が始動

岩手日報

海外渡航経験がある県内の若者らによる交流活動組織「世界とのかけはしクラブ」が6日、始動した。国際リニアコライダー(ILC)の誘致実現を見据えたグローバル人材の育成などにつなげようと、県が本年度始めた新事業。初回は中高生らが岩手大の留学生と「岩手に紹介したい海外、海外に紹介したい岩手」を意見交換した。今後、活動の輪を広げて発信を強化し、本県の「国際化」を先導していく。

初回は、盛岡市盛岡駅西通1丁目のいわて県民情報交流センター(アイーナ)で開かれたワン・ワールド・フェスタinいわての中で、中高生や留学生計約90人が交流した。

県立大や一関高専、海外派遣事業に参加経験がある生徒らが「メディアで伝えられる印象と実際の現地の印象は違う。目で見て感じてほしい」「国際協力する上で文化や言語などお互いを知ることは重要だ」などと自身の体験に基づき発表。

フランスや韓国などからの岩手大の留学生との意見交換では、県内の人に紹介したい海外の特長として「授業に臨む姿勢や積極性」など、海外に伝えたい岩手の魅力として「四季がはっきりした自然」「南部鉄器を使って作るホットミルク」などの声が上がった。