ILC PROJECT [ 国際リニアコライダー計画 ]

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2014年08月24日

誘致へ地元の役割再認識 奥州・水沢でILCシンポジウム

岩手日報

国際リニアコライダー(ILC)の誘致実現に向けたシンポジウム「ILCの日本実現に向けて」(いわてILC加速器科学推進会議など主催)は23 日、奥州市水沢区の市文化会館で、約800人が参加して開かれた。研究者によるILC立地評価会議が北上山地(北上高地)を国内候補地に決め、同日でちょ うど1年。ILC計画の意義と誘致への地元の役割を再確認した。

高エネルギー加速器研究機構(KEK)の鈴木厚人機構長、日本創成会議の増田寛也座長(前岩手県知事)、先端加速器科学技術推進協議会(AAA)の山下了(さとる)大型プロジェクト部会長の3人が講演した。

山下氏は、7月に日米の議員間で初めてILC計画での連携について議論が持たれたことなど国内外の最新の動向を紹介した。

鈴木氏は、ILCの教育、産業、外交面への効果を説明。増田氏は、ILCが東京への一極集中の転換につながることを強調した。