ILC PROJECT [ 国際リニアコライダー計画 ]

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2014年01月07日

「本格復興推進年に」 達増知事、釜石で年頭訓示

岩手日日新聞

官公庁や多くの企業で2014年の仕事始めとなった6日、達増拓也知事は釜石市の県沿岸広域振興局で年頭の訓示を行った。東日本大震災からの復興については、今年を「本格復興推進年」と位置付け、さらなる取り組みの強化に向けて決意を新たにした。

達増知事は、いまだ多くの被災者が仮設住宅で不自由な暮らしを余儀なくされているとして、「今なお非常時との意 識を改めて共有し、本年も復興を県政の機軸として一つ一つの業務に取り組んでほしい」と職員を激励。その上で「今年は基盤復興から本格復興へのステップ アップの年。『本格復興推進年』と銘打ち、復興のスピードアップを図りたい」と強調した。

復興の中核的プロジェクトの一つとして国際リニアコライダー(ILC)の誘致実現を位置付け、建設決定に向けた政府や国内外の世論、関係者への働き掛け を強化する考えを示し「地元としてあらゆる努力を惜しまず、やれることは何でもやるという覚悟で進めたい」と力を込めた。

また、「平泉の文化遺産」の普遍的理念・価値の普及とPRに努めるほか、16年の岩手国体開催に向けた取り組みなどにも意欲を示した。

沿岸被災地で達増知事の年頭訓示が行われるのは3年連続。釜石市は今回で2回目となる。