ILC PROJECT [ 国際リニアコライダー計画 ]

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2013年10月31日

国際リニアコライダー:外国人が住みやすい街に ILC推進団体、知事に提言書

毎日新聞

宇宙の謎に迫る超大型加速器「国際リニアコライダー」 (ILC)の北上山地への誘致に向け、奥州市在住の外国人でつくる「インターナショナルILCサポート委員会」は30日、県庁で達増拓也知事に、外国人が 暮らしやすい環境に関する提言書を手渡した。ILCが建設され、海外から多くの研究者や家族が移住することに備えれば、誘致の機運も盛り上がると期待され る。

提言書では駅や病院にある案内の多言語化▽外国人が日本語を学ぶ制度の確立▽大きなサイズの衣料品の販売▽温泉入浴の英語ガイド−−など、さまざまな改善点を指摘した。

同委のビル・ルイス委員長らは「言葉の壁が一番の問題。多言語で情報発信するなど、気持ちよく過ごせる環境を作ってほしい」と要望。達増知事は「皆さんの経験で大事なことが提案され、役立てたい」と応じた。

同委は1月、米国、英国、フィリピンなどの出身者で設立し、現在は5カ国の9人が参加。研究者の家族の就労などについて国にも要望する予定という。