ILC PROJECT [ 国際リニアコライダー計画 ]

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2012年09月16日

「ILC、日本が適地」 一関で山下東大准教授講演

岩手日報

県などが本県の北上山地(北上高地)に誘致を目指す国際リニアコライダー(ILC)の講演会が15日、建設候補地の一関市大東町の大東コミュニティセンターで開かれた。

講師の東京大の山下了(さとる)准教授は、各国の候補地を比較し「最新の状況では(実現できるのは)日本しかない」との認識を示し「国内には二つの候補地があり、実現には地元の熱意や行動力が重要となる」と強調した。

国際経済政策調査会(東京都)が主催し、市民ら約500人が聴講。東京大素粒子物理国際研究センターでILC計画推進に取り組む山下准教授は、候補地として「国際的な信頼の失墜や他の研究コストなどで、欧米は厳しい。大きなチャンスで、最新の状況として(候補地は)日本しかない段階まで来た。北上と(福岡、佐賀両県にまたがる)背振(せふり)(山地)、二つの国内候補地が事実上の世界の候補地」と明言した。

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