「ILC」誘致へビジョン 東北加速器基礎科学研

2012年7月17日

電気新聞

東北加速器基礎科学研究会(代表=高橋宏明・東北電力会長・東北経済連合会会長、里見進・東北大学総長)はこのほど、仙台市内で総会を開き、岩手県 への国際リニアコライダー(ILC)誘致を巡る取り組みの強化を目指し、「ILCを核とした東北の将来ビジョン」を策定した。誘致実現によって、約4.3 兆円の経済効果が期待でき、産業振興や雇用創出にもつながることから、「大震災からの復興と再生の原動力となる」と明記した。

また同日付で組織体制を再編することも決定し、新名称を「東北ILC推進協議会」とした。

同研究会は09年に31団体・組織が集まって設立された。これまでは調査活動が主だったが、震災からの復興に貢献する狙いから組織体制を強化。東北ILC推進協議会として、代表は変わらず、新たに監事、事務局長を選任。事務レベルの幹事会も設けた。(本紙11面より抜粋)電気新聞サイト