2012年7月5日

【社団法人 国際経済政策調査会 第74回 「加速器科学研究会」のお知らせ】


各  位

社団法人 国際経済政策調査会
理事長  岡崎 久彦


社団法人 国際経済政策調査会 第74回 「加速器科学研究会」のお知らせ


 拝啓 時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。
 「国際リニアコライダー〈ILC〉計画」誘致を「復興のシンボル」とする東北地方で、国際科学都市の形成を目指す将来ビジョンづくりが進められています。野村総研の報告書も6月末には提出される予定で、ILC計画誘致の動きは一段と高まっています。
 今回の加速器科学研究会は東京大学宇宙線研究所長の梶田隆章博士をお迎えして開催します。物理学の世界ではヒックス粒子の発見が目前ですが、アインシュタインが一般相対性理論の帰結として約100年前に予言した時空の波=重力波はいまだに観測されていません。しかし、科学技術の驚異的な進歩で、観測が期待される装置をつくることが可能になってきました。
 梶田氏には、高エネルギー加速器研究機構(KEK)と国立天文台の協力のもとに進められている重力波観測のKAGRAプロジェクトの概要と、目指すサイエンスについてお話いただきます。
 「世界をリードする日本の物理学」を実感していただけるものと思っています。
 梶田氏は昭和34年3月生まれ。埼玉大学理学部物理学科卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専門課程博士課程を修了して博士号を取得(理学博士。東京大学)。平成4年に同大宇宙線研究所助教授、平成11年に教授に就任され、同大宇宙線研究所附属宇宙ニュートリノ観測情報融合センター長を経て、平成20年から現職です。
 梶田氏は小柴昌俊先生の愛弟子で、朝日賞(神岡実験グループとしての受賞)、Bruno Rossi Prize (同グループとしての受賞)、仁科記念賞、2002年W.K.H. Panofsky Prize (小柴昌俊氏、戸塚洋二氏との共同受賞)、第1回戸塚洋二賞、日本学士院賞などを受賞されています。
 日程お繰り合わせの上、ご出席賜りますようお願い申し上げます。


敬具





日  時: 平成24年7月5日(木) 14:00 ~ 16:00

場  所: 日本自転車会館 2号館 802号室

      港区赤坂 1-9-15 (TEL 03-3585-5455)

講 師 と 演 題:
   東京大学宇宙線研究所長
   理学博士 梶田 隆章 氏
   重力波の観測を目指すKAGRAプロジェクト

コーディネータ: 高エネルギー加速器研究機構 名誉教授 岩田 正義 氏


なお、ご出欠の趣を6月28日(木)までに、Fax(03-6277-7467)にてご連絡ください。代理の方、複数名のご出席も歓迎いたします。


以 上



※ 別紙 案内状 をご覧いただき、何卒、日程お繰り合わせの上、ご出席賜りますようお願い申し上げます。