2010年2月16日

加速器候補地 北上山地地質調査へ 岩手県と東北大

 

 国際プロジェクトで建設される超大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の 国内有力候補地とされる岩手県の北上山地で、同県と東北大が地質調査などの共同研究に 乗り出すことが15日、分かった。ボーリング調査などで、硬くて巨大な花こう岩の形状などを 確認し、加速器の設計に必要なデータを集め、東北への誘致環境の整備につなげる。

 具体的にはボーリング調査のほか、人工的に地震波を起こす探査などを実施。岩盤の硬さや 形状、花こう岩の重心などを調べる。
 岩手県総合政策部の大平尚政策調査監は「ILCを設計できる条件に合っているかどうかを 確認したい」と研究成果に期待する。


Kahoku Online Network (KOL net) (河北新報社) 2010年2月16日
"加速器候補地 北上山地地質調査へ 岩手県と東北大"