昨年12月上旬、世界の素粒子物理学者や天文学者の間で、米ミネソタ大の研究チームがついに
宇宙の暗黒物質(ダークマター)を検出したかもしれない、といううわさが瞬く間に広まった。
研究チームは同17日に「発見には至らなかった」と発表したが、事前の盛り上がりは暗黒物質の
注目度の高さを印象づけた。宇宙から飛来する暗黒物質が足跡を残すのをひたすら「待つ」探索と、
人工的に「作り出す」探索。数年以内に成果が出る可能性があるという暗黒物質研究の最前線を探った。
毎日jp (毎日新聞) 2010年1月19日
"暗黒物質:未知の物質、探索に注目 「待つ」「作り出す」、数年内にも成果"