2015年3月26日

東京イベント

 

 来月4月20日から24日にかけて、アジア・リニアコライダーワークショップ(ALCW2015)が日本で開催され、関係の研究者が世界中から集いリニアコライダー の加速器開発の現状や物理について議論を行います。メインの会場は茨城県つくば市の高エネルギー加速器研究機構です。このワークショップ開催を機に、リニ アコライダー関連の研究を推進している国際的な研究者集団であるリニアコライダーコラボレーション(議長:リン・エバンス博士)とAAAの共催で、4月22 日(水)に東京で、「東京イベント」を開催します。

 東京イベントは2部構成になっており、第1部が東京大学の伊藤謝恩ホールで開催される「東京シンポジウム」、第2部がホテルニューオータニでの「バンケット」となります。

 第1部の東京シンポジウムでは、ALCW2015に参加している世界中の研究者が「何故、ILCなのか?」について改めて議論を行うパネルディスカッションが予定さ れております。このシンポジウムには同時通訳が入る予定ですので、研究者の熱い思いに触れることができると思います。「何故、ILCなのか?」を理解する鍵はヒッグス粒子とトップ・クォークと予告させていただきましょう。

 第2部のバンケットは、ALCW2015のバンケットも兼ねておりますが、AAAの会員の皆様にはILCの国際性を肌で感じていただく催しが企画されています。ILCのI は「国際」のIですが、どのくらい「国際的」なのかというと、すでに48カ国からの研究者がILCの研究をしているということで、このバンケットではその48カ国の料理を堪能いただく趣旨になっています。ILC48と覚えていただくのがよいかもしれません。国連加盟国数が約200と言われており、すでにその4分の1の国の研究者がILCで研究したいと望んでいるということになります。

 詳細及び参加方法は、ホームページ(http://aaa-sentan.org/tokyo_event2015/ja/)よりご確認ください。会員の皆様には、奮ってのご参加を是非お願い致したく存じます。
 

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藤本 順平