ILC PROJECT [ 国際リニアコライダー計画 ]

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2018年04月12日

ILC誘致へ一関発信 豪出身アイミさん、新戦力に

岩手日報

一関市の2代目国際化推進員として、オーストラリア・パース市出身のベル・アイミさん(28)が今月から勤務している。国際リニアコライダー(ILC)の誘致実現に向けた市の取り組みを国内外に発信するほか、外国人研究者の受け入れ態勢整備への助言などを担う。アイミさんは「ILCがわくわくするものだということを分かりやすく市民に伝え、一関の魅力を世界に発信したい」と意欲を示す。

アイミさんは2015年から3年間、外国語指導助手(ALT)として気仙沼市で勤務。以前から宇宙の謎に迫るスイス・ジュネーブの欧州合同原子核研究所(CERN)の実験に憧れがあり「誘致の取り組みに関わることで、東北を盛り上げたい」と志望した。

母が日本人のハーフで、高校時代に日本に興味を持った。オーストラリアの大学卒業後はパース市の日本人学校で英語を教えた際に日本の英語教育への関心を高め、来日を決意。気仙沼市での勤務を「皆優しく、子どもたちもいい子ばかりで学ぶことが多かった」と振り返る。