ILC PROJECT [ 国際リニアコライダー計画 ]

最新情報

2016年09月29日

新竹積「研究室」に行ってみた

ナショナルジオグラフィック 日本語版

それでも、「3ナノメートル幅の高エネルギーの電子ビーム」をどうやったら測定できるのか、すごく気になるのでうかがった。なにしろ、人類の知的な地平線を切り開いている感のある素粒子物理学の世界で、加速器のビームを数十ナノメートル以下に収束させた状態を見ようとしたら、1995年に新竹さんが開発に成功した(概念の発表は92年)新竹モニターが、2016年現在も、唯一無二の方法だというのだから。当然、国際リニアコライダー(ILC)にも使われる。(第4回から抜粋)

 

第1回 すごい物理学者の「スイッチが入った瞬間」

第2回 多才な物理学者は野性味あふれる田舎の技術少年だった

第3回 加速器界の革新的発明「新竹モニター」誕生秘話

第4回 「新竹モニター」と「X線自由電子レーザー」とは何者か

第5回 7つの細菌に効く薬と原発に代わる波力発電