ILC PROJECT [ 国際リニアコライダー計画 ]

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2016年09月03日

鈴木県立大学長がILC解説 一関で科学講演会

岩手日報

国際経済政策調査会など主催の最先端科学特別講演会は2日、一関市大手町の一関文化センターで開かれた。同市の一関一高、同付属中(ともに土川敦校長)の生徒ら約900人が聴講。鈴木厚人県立大学長が素粒子研究や同市が誘致を目指す超大型加速器・国際リニアコライダー(ILC)を解説した。

演題は「物質と宇宙の起源を探る」。鈴木学長は、物質のもとであり宇宙の起源の探究にもつながる素粒子研究の流れ、加速器の原理を説明し、素粒子の一つであるニュートリノ観測装置のカミオカンデ、スーパーカミオカンデ、カムランドがもたらした多くの成果を挙げた。

本県の北上山地(北上高地)が候補地になっているILCについては「反物質や暗黒物質など素粒子と宇宙の謎を解くことにつながる」と指摘した。