ILC PROJECT [ 国際リニアコライダー計画 ]

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2016年08月15日

スイス訪問、世界へ広がる視野 ILCクラブの5人

岩手日報

IWATE ILC 2030プロジェクト(岩手日報社主催)のILCクラブに選出された県内の中学生5人は4~9日、スイス・ジュネーブを訪問した。世界最先端の科学者が集う欧州合同原子核研究所(CERN)や、約200カ国の人々が暮らす国際交流都市の姿を目の当たりにし、刺激を受けた5人。岩手の復興と科学技術立国日本の復活につながる「未来の種」として、大きな一歩を踏み出した。

(報道部・太田代剛)

 メンバーは滝沢南1年石川友萌(ゆめ)さん、奥州・水沢3年菅原百代さん、釜石2年山本繭子(まゆこ)さん、一関・花泉2年佐藤琴恵(ことみ)さん、盛岡・黒石野2年畠山豪さん。岩手日報社が2013年から3年間行ったILC出前授業の実施校から選出した。

千葉県の成田空港を4日にたち、トルコ・イスタンブール経由で5日ジュネーブ入り。8日までCERNや国連欧州本部などを見学したほか、レマン湖の湖畔で夏祭りが開かれ、欧州各国のバカンス客でにぎわうジュネーブの魅力を満喫した。アラブ首長国連邦のドバイ経由で9日帰国した。

メンバーは今後、おおむね毎月1度集まって一層理解を深め、12月に盛岡市で開くILCワークショップで成果を発表する。