ILC PROJECT [ 国際リニアコライダー計画 ]

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2015年09月17日

一関の国際化へ提言 推進サポーター ALT10人を登録

岩手日日新聞

一関市は、市内在住の外国語指導助手(ALT)10人を国際化推進サポーターに登録した。サポーターは17日に市役所で登録証の交付を受け、国際化のまちづくりについて率直に意見交換した。

次世代大型加速器の国際リニアコライダー(ILC)の北上山地(北上高地)誘致を見据え、市は国際化への提言、助言を得ようと市内のALTからサポーターを募集。趣旨に賛同した10人が登録し、同日は米国、カナダ出身の8人が参加した。

市ILC推進課の小野寺順子課長が一人ひとりに登録証を交付。オーストラリア出身のネイト・ヒル市国際化推進員が進行役を務め、一関に住んで日ごろ感じている点などを語り合った。

出席者からは「市内在住の外国人向けにパーティーを開くなど、もっと交流の機会を」「病院に行きたい時、コミュニケーションを取れるか不安。多言語サポートがあれば」「スーパーでも通路でちょっとした英語表記があればいい」などの意見が出された。

一関在住5年目で藤沢中学校ALTのケビン・トムソンさん(33)は「一関に住む外国人みんなで助け合い、日本人とも力を合わせていきたい」と意気込みを話した。

サポーターは今後、市内のイベントで外国人が参加しやすいよう支援し、各種会合で国際化に向け提言する。