ILC PROJECT [ 国際リニアコライダー計画 ]

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2015年07月03日

国方針、早期決定を ILC県民集会で決議採択

岩手日報

本県の北上山地(北上高地)への国際リニアコライダー(ILC)の誘致実現に向け、県ILC推進協議会(会長・谷村邦久県商工会議所連合会長)は 2日、盛岡市内のホテルで、県民集会「岩手の未来を拓(ひら)く ILCシンポジウムin岩手」を開いた。ILCの国内誘致の方針を早期に決めることなど を求める県民決議を採択し、実現に向けた機運醸成を図った。

県内の企業や行政、県民ら約300人が参加。谷村会長は「文部科学省の有識者会議で誘致に向けた課題などが示され、実現へ前進していると実感している。ILC実現で岩手をどう変えるか、そして県民や東北が一丸となることが非常に重要だ」とあいさつした。

県立大の鈴木厚人学長が講演。鈴木学長と岩手大の岩渕明学長、高橋真理子朝日新聞編集委員、山下了(さとる)東京大素粒子物理国際研究センター准教授がパネル討論した。

出席者は国などに▽ILCの国内誘致方針の早期決定▽資金分担や研究参加に関する国際調整等を速やかに進めること-を求める県民決議を満場一致で採択した。