ILC PROJECT [ 国際リニアコライダー計画 ]

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2014年10月27日

「加速器産業支える」盛岡で講演会

河北新報

岩手、宮城両県にまたがる北上山地が候補地の超大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」など次世代の加速器をテーマに、公開学術講演会「加速器科学が未来を拓(ひら)く」が25日、盛岡市の岩手大で開かれた。日本学術会議東北地区会議の主催。
日本学術会議の大西隆会長は「加速器科学は比較的新しい学問で、非常に応用分野が広い。可能性を秘めたツールだ」とあいさつした。
基調講演で、東北大電子光理学研究センターの浜広幸教授は、ILCとともに東北への設置が期待される放射光施設を紹介。「世界で最先端の施設と遜色ない光が使えるようになる。東北の産業を支える研究がさらに発展する」と述べた。
医療やものづくり、生命科学の専門家による加速器の応用に関する講演もあり、市民ら約120人が理解を深めた。