ILC PROJECT [ 国際リニアコライダー計画 ]

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2014年10月29日

<ILC誘致>先端施設、共存モデルに

河北新報

超大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の東北誘致を目指す産学官組織、東北ILC推進協議会は28日、仙台市青葉区のウェスティンホテル仙台で、ILC計画とまちづくりなどに関する講演会を開いた。

岩手、宮城を中心に自治体や企業の関係者ら約250人が参加した。東北大大学院理学研究科の山本均教授が基調講演し「2012年にヒッグス粒子が発見されて以降、(同粒子を精密測定する)ILCへの海外の期待は大きい」と話した。

国内候補地を岩手県南と宮城県北の北上山地に選定する作業に参加した中央大理工学部の石川幹子教授は、まちづくりについて講演。「北上山地には1000年続く里山の暮らしがある。最先端の研究施設と共存するモデル都市の実現を目指すべきだ」と訴えた。