ILC PROJECT [ 国際リニアコライダー計画 ]

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2014年08月07日

ILCの魅力伝わる画面に 大原中生 看板制作、工夫凝らし

岩手日日新聞

一関市大東町の大原中学校(盛島徹校長、生徒92人)は6日、次世代の大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」のプロジェクトをPRしようと準備 を進めてきたILC普及啓発看板の制作に取り組んだ。勝部修市長も加わり、「ILCの普及効果で元気な様子の3世代」をイメージしたイラストに着色した。

同校では、ILCの国内候補地に北上山地(高地)が選ばれたことから、実現への期待を込めて独自の活動に取り組んでいる。看板制作もその一環で、同町大 原字有南田の山友建設主体の取り組みに協力する形で、同事業所の外壁にイラストと標語の看板を設置する計画を進めてきた。

看板制作には同校生徒会執行部や有志10人をはじめ、PTAや協力業者、勝部市長ら市関係者が参加。同校生徒がデザインしたほのぼのとしたイラスト5枚 にカラーシートを張って色を付けた。参加者はシートが曲がったり空気が入ったりしないよう慎重に切り張りしたほか、目立つ配色に変えたりアクセントになる マークを添えたりと工夫を凝らしていた。

看板は業者が最終的な仕上げを行い、20日に生徒たちが設置する予定。標語を含むメッセージパネルはお盆前に設置される。参加した熊谷日和さん(3年) は「シートを張る作業は神経を使い、とても緊張した。看板を通じてILCの良さが多くの人に伝わり、活動の輪がさらに広がっていけば」と期待した。