ILC PROJECT [ 国際リニアコライダー計画 ]

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2014年07月02日

企業参入情報、2市にも提供 ILC誘致、県が調査のデータ

岩手日報

県は1日の県議会一般質問で、本県企業の加速器産業への参入支援として本年度取り組んでいる県内企業の参入可能性調査などの内容について、一関市 や奥州市にも提供し、参入に向けた施策を協議する考えを示した。国際リニアコライダー(ILC)実現に向け、いわて産業振興センター(盛岡市)に調査を委 託し、研究施設の視察や企業へのアンケートなどを実施。結果は本年度内に2回開く県内企業対象の報告会でも示す。

佐々木朋和氏(民主党)が質問した。県政策地域部の斎藤淳夫部長が「一関市、奥州市には関係企業の情報を提供していく。普及啓発や産業支援などについても情報交換し、施策の企画立案の議論を進める」と答えた。

分析と調査は同センターに事業費約450万円で委託し、5月から開始。茨城県つくば市の高エネルギー加速器研究機構(KEK)や兵庫県佐用町の放射光施設SPring-8を視察し、加速器に使われる部品や加工技術などを調べる。