ILC PROJECT [ 国際リニアコライダー計画 ]

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2014年01月10日

経済界、ILC誘致へ一丸 岩手同友会が新年交歓会

岩手日報

岩手経済同友会(代表幹事・高橋真裕岩手銀行頭取)の新年祝賀交歓会は9日、盛岡市内のホテルで開かれ、出席した県内企業のトップらは、東日本大 震災からの復興推進と本県が建設候補地となっている超大型加速器・国際リニアコライダー(ILC)の誘致実現に向けた力の結集を誓い合った。

出席者からは協力宣言が続々と聞かれた。宇部建設(一関市)の宇部和彦社長は「機運醸成に向けた情報発信など、まずは地元としてでき る草の根の活動をしていきたい」と意欲。中舘建設(二戸市)の中舘綾子取締役は「県南部に研究拠点はできるが、県北地域でも何らかの形でILCに関わるこ とができれば」と先を見据えた。

沿岸被災地の期待は大きい。建設資材や工業資材などを扱う橋爪商事(大船渡市)の宮沢信平会長は「物流の面で港湾が利用される。被災 地の復興後の地域振興に大きく資するだろう」と待望。県ILC推進協議会長を務める谷村邦久県商工会議所連合会長は「岩手がよみがえるためには今動かなけ ればならない。同友会とがっちり手を組んで復興への歩みを進めるとともに、ILCの誘致実現に向けて取り組みたい」と思いを新たにした。