ILC PROJECT [ 国際リニアコライダー計画 ]

最新情報

2014年02月04日

[ILC誘致] 一関視察 ネットで発信も

読売新聞

北上山地が素粒子物理学の実験施設「国際リニアコライダー(ILC)」の建設候補地になっていることを受け、世界各国のリニアコライダー研究につ いて広報活動を行う「LCコミュニケーター」の3人が3日、一関市大東町の候補地周辺や同市中心部の大型スーパーなどを視察した。独仏から訪れた2人は、 「研究者らが住む場所としては完璧」などと述べ、現地の写真を交えた記事をインターネットで発信する考えを示した。

3人は、ドイツ電子シンクロトロン研究所のバーバラ・ワームベインさん、フランス国立核物理素粒子物理研究所のペリン・ロワイヤドゥジュさん、茨城県つくば市の高エネルギー加速器研究機構広報室の高橋理佳さんの女性3人。

一関市大東町の視察後、記者団の取材に応じたワームベインさんは、「東日本大震災からの復興に向けた動きを目にして印象的だった。ILC計画を応 援する看板が多く、感動した」と述べた。ロワイヤドゥジュさんは、「非常にきれいな所で、食べ物もおいしい。住環境や新幹線の状況など、科学者が実際に住 む場合に参考になる情報をリアルに伝えたい」と強調した。

3人は4日、奥州市の研究機関や平泉町などの観光地を視察予定。