ILC PROJECT [ 国際リニアコライダー計画 ]

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2014年01月01日

「若者・女性」「IT」一元化 県組織改革へ

読売新聞

2014年度の県の組織改革案の概要が、明らかになった。現行では複数の部局に分散している若者・女性施策の担当部署や情報技術(IT)施策の担 当部署をそれぞれ一元化するほか、北上山地への誘致を目指す素粒子物理学の巨大実験施設「国際リニアコライダー(ILC)」の推進部署を新設する。

県の組織改革は毎年度行われているが、部局をまたぐ再編は4年ぶり。

案によると、達増知事が重点を置いている若者・女性施策や民間との協働事業を推進するため、環境生活部の青少年・男女共同参画課と政策地域部のNPO・文化国際課を統合。新部署は環境生活部の下で、副部長級をトップとする「室」になる見通し。

新部署は、昨年9月に発足した庁内若手職員の施策検討会「若手ゼミ」が提案したプロジェクトの実施や調査研究も担う予定。ゼミは14年度以降、メンバーを入れ替えて存続する方向で検討されている。

IT施策では、政策地域部の地域振興室の担当部門と、総務部の法務学事課で庁内の端末管理を担当する部門を統合し、政策地域部の下で独立した部署とする。IT関連の専門知識を持つ職員の有効活用が狙い。

ILC担当は、現行では政策地域部の政策推進室の1部門となっているが、国際誘致活動の本格化をにらみ態勢を強化する。県監査委員会などで不適切な事務処理への指摘が相次いでいることを受け、総務部総務室に事務処理指導の担当を置くことを検討している。