ILC PROJECT [ 国際リニアコライダー計画 ]

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2013年12月27日

ILC建設実現へ課題探る 盛岡商議所、検討会議設置

河北新報

岩手県南と宮城県北にまたがる北上山地が候補地となっている超大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の建設実現に向け、盛岡商工会議所は25日、会議所内にILC実現検討会議を設置した。
岩手県内の経済界をリードする立場から、民間の発想とスピードで課題を検討し、実現に向け積極的に関わっていくのが狙い。
会議は、谷村邦久会頭を議長に、4人の副会頭ら幹部を委員に構成。県や盛岡市、岩手大、岩手県立大、岩手医科大などにもオブザーバーの専門委員として参加 してもらう。民間活力を生かしたまちづくり、企業参入の仕組みづくりと関連産業の集積、地元大学との連携などについて探る。
県も9月、庁内にワーキンググループを設けて課題の洗い出しなどをしており、連携しながら民間の立場で検討する。
谷村会頭は「(国が誘致に手を挙げるのが)決まってからでは間に合わない。県経済界のけん引役として盛岡が核になり、意欲的に準備に携わりたい」と話した。