ILC PROJECT [ 国際リニアコライダー計画 ]

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2013年12月03日

ILC推進協議会設立 官民18団体で構成 気仙沼

河北新報

宮城県気仙沼市は2日、岩手県南部と宮城県北部にまたがる北上山地が国内候補地となった超大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」誘致に向け、官民による「市国際リニアコライダー推進協議会」を設立した。
協議会は、市や地元商工団体など18団体で構成。来年1月に市民や企業向け講演会を開催、3月には一関市などの建設候補地を視察する。パンフレットやポスターも作成し、市内外でのILC誘致の機運を高める。
市役所で設立総会があり、要綱や事業計画案などを承認した。菅原茂市長は「協議会の活動が政府や世界を動かし、この地に新しい産業が生まれればいい」と話した。
ILCは、地下100メートルに約30キロ~50キロのトンネルを建設し、電子と陽電子を光速で衝突させ宇宙誕生の状態を再現する。市によると、トンネルが50キロの場合、南端が気仙沼市に入り、組立工場などの立地も期待されている。