ILC PROJECT [ 国際リニアコライダー計画 ]

最新情報

2013年12月05日

広報戦略策定へ仙台で意見交換 ILC東北推進協

河北新報

超大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の建設候補地に岩手県南部と宮城県北部にまたがる北上山地が決まったことを受け、産学官でつくる東北ILC推進協議会は4日、広報戦略の策定を目指し、仙台市内で関係者の意見交換会を開いた。
岩手、宮城両県や岩手県一関、奥州、宮城県気仙沼、仙台の4市、東北大などの関係者12人が出席し、講演会の開催やパンフレット作成といった活動を報告。意見交換では、東北が一体となった広報、海外向けの情報発信などが課題として挙げられた。
研究者の国際推進組織で広報を担当する高橋理佳氏は「東北として(各関係機関・団体のホームページ上の)バナーを統一化し、互いにリンクさせたらどうか」などと助言。自然や祭りなど東北の魅力を海外の研究者にアピールする必要性も指摘した。
東北ILC推進協議会は今後、広報関連の分科会を設置し、来年6月をめどに戦略をまとめる。