ILC PROJECT [ 国際リニアコライダー計画 ]

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2013年10月17日

ILC建設候補地を視察

IBC岩手放送

ILC=国際リニアコライダー計画を進める国際的研究者組織の幹部が、きょう建設候補地である岩手の北上山地を初めて視察しました。
岩手を訪れたのは国際的研究者組織、「LCC=リニアコライダー・コラボレーション」のメンバーで、最高責任者のリン・エバンス氏をはじめとする幹部研究 者ら8人です。北上山地が事実上、世界唯一のILC候補地に選ばれて以来、計画の重要ポストにある国内外の研究者が現地を視察するのは初めてです。ILC は地下100メートル、長さ31キロから50キロの直線状のトンネルに建設される巨大な実験施設です。岩手では奥州市から一関市の間の北上山地が建設候補 地になっています。一行は地下に実験室が作られる一関市大東町周辺の環境を視察し、里山や川底の状態から強固な花こう岩の岩盤で、ILCの建設に適してい ることを確認しました。そのあと奥州市江刺区に移動した一行は、ILCの建設ルートの地下の様子がわかる、「ボーリングコア」と呼ばれる岩盤のサンプルも 見学。北上山地が花こう岩で形成されていることを確かめていました。