ILC PROJECT [ 国際リニアコライダー計画 ]

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2012年12月14日

課題について意見交換 県商議所連

岩手日日新聞

 

県商工会議所連合会は14日、達増拓也知事を囲む懇談会を盛岡市内で開いた。県内9商議所が課題などについて発表し合い、東日本大震災からの復興に一丸となって取り組んでいくことを確認した。

初めに、同連合会の元持勝利会長が「震災の爪痕はまだ色濃く残されているが、われわれ商議所も復興、新しい地域社会の創造に向けて社会資本の早急な整備に呼応し、被災地のまちづくりと産業再生への取り組みを支援していく」とあいさつ。各商議所が課題を述べ合った。

この中で一関、花巻は東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質の影響で、風評被害による観光客の減少などに対する取り組みの強化を要望。これに対して達増知事は「風評被害対策の一層の強化に努める」とした。

北上が自動車産業の集積に伴い目指す「きたかみ新貨物駅」の設置についても「県全体のものづくり産業振興のための物流拠点となる。県としても部品輸送量の将来見込みなども踏まえつつJRに働き掛ける」と連携して取り組んでいく姿勢を見せた。

このほか、二重債務問題解消への対応や国際リニアコライダー誘致についても意見を交わした。