日本の東北地方が主役に!? ヒッグス粒子発見以降の物理学研究の未来

2012年9月25日

WIRED 日本版

熱望されたヒッグス粒子の発見は、答えを出すどころか、山のような疑問を提起した。その答えを見つけるには、CERNの加速器は十分ではないだろう。そして新しい加速器の建造地として、日本の東北地方が有力だという。

7月4日に、ファビーオラ・ジャンノッティがジュネーヴのCERNでヒッグス粒子の発見(もちろん正式にそう判明すればだが)を告げてから2カ月が過ぎ た。到着点というにはほど遠く、世界最大の粒子加速器、LHC(Large Hadron Collider: 大型ハドロン衝突型加速器)のおかげで実現した発見には、たくさんの問題がまだ残されており、研究者たちはその答えを見つけなければならない。そして、『Nature』が説明しているように、わたしたちは答えを見つけるのに必要な道具をもっているというわけではない。

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