ILC PROJECT [ 国際リニアコライダー計画 ]

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2012年09月10日

最先端科学 刺激に〜体験研修の中学生

岩手日日新聞

解団式で成果報告

一関市教委が主催する2012年度市中学生最先端科学体験研修(8月6~8日、茨城県つくば市)の解団式と市長報告会が7日、市役所で行われた。参加した生徒たちは有意義な研修を振り返り、今後の進路や人生に生かすことを誓った。

同研修は次代を担う人材育成などを目的に、11年度に続き開催。市内20校の中学3年生合わせて60人が参加し宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センターなど3カ所を見学し、最先端の科学技術に触れた。

市役所での解団式の後、団長の吉田靖雅興田中校長と各班班長の阿部翼君(一関東)、伊藤紗那さん(山目)、新城菜津季さん(同)、佐藤菜緒さん(桜町)、熊谷芙未菜さん(花泉)、千葉一輝君(山目)、下田美和さん(桜町)、橋本夢津実さん(千厩)の8人が勝部修市長を訪れた。

生徒たちは「最先端の科学を間近で見て、肌で感じることができた」「科学を深く学べて、とても貴重な経験をさせていただいた」「多くの友人ができ、充実した3日間だった」などと振り返り、「高校生活に役立てたい」「これからも宇宙や科学に興味を持ち続けたい」と抱負を語った。吉田団長も「国際リニアコライダー(ILC)の基礎知識や一関の将来像を学び、キャリア教育、進路選択にも役立った。新しい友人をつくり、学力向上の意識付けにもつながった」と意義を語った。

勝部市長は「世界に誇る日本の科学技術を見てもらい(研修を)やって良かった。これからの進路のヒントにして頑張ってほしい」と、生徒たちの今後の活躍にエールを送っていた。

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