ILC PROJECT [ 国際リニアコライダー計画 ]

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2012年06月07日

北上山地がILC適地 県と東北大調査結論

岩手日報

本県の北上山地(北上高地)への誘致を目指す国際リニアコライダー(ILC)について、県と東北大が実施した地質調査の結果がまとまった。候補地とされる一関市大東町などでボーリング調査や電磁探査を行い、良質な花こう岩質を確認。地下約100メートルのトンネル建設計画地点について「健全な花こう岩が連続して分布する可能性が高い」と適地であることを結論づけた。秋ごろからは国の地質調査が始まる予定で、具体的なルート選定などの作業に入る。

 国は11年度の3次補正予算でILC計画の調査費約5億円を計上。本年度は北上山地と国内のもう一つの候補地、脊振(せふり)山地(佐賀県、福岡県)で地質調査を実施する。北上山地の調査を受託する東北大は今秋以降、同山地でより詳細な地質調査に入る予定だ。岩手日報サイトへ